fakeappの使い方を調べていたら日本語の情報が少ないのでメモの意味も含めて気がついたことをまとめています。ディープラーニング凄い!と個人で楽しむ分には問題ないと思いますが、政治家、芸能人、アイドル、映画など全てにおいて作成した画像や動画をネット上にアップするのは絶対にやめましょう。
*DeepFaceLabはコチラ(更新作業中)

Contents
【fakeapp】必要な環境
ここでは現時点で最新版のfakeapp ver2.2を元に記載しています。ハードウェア構成に関しては海外の掲示板やyoutube解説動画などから情報を持ってきています。処理内容や設定によってはこの限りではありません。目安ぐらいの感覚です。
ハードウェア
- OS:windows7 or windows10
- CPU:なんでもOK
- MEM:8GB以上
- GPU:NVIDIA製品 CUDA対応品 MEM2GB以上
ソフトウェア
- fakeapp ver2.2
- CUDA9.0
- microsoft visual basic 2015+update
*記事投稿時より時間経過の為、修正・加筆作業中です<m(__)m>
GTX1080tiの設定 2018年4月11日追記
海外掲示板の書き込みからの情報です。
下記設定で1週間くらい学習させるとそれなりの動画が作成できます。学習用画像数は1万~1万1千くらい、LOSS値は0.09~0.013になった所でcreateする。
Batch size: 256
save period: 100
layers: 8
nodes: 1024
mem ratio: default
GPU growth: false
seamless: false
blur: 10
kernel: 8
GPUビデオカードはどれを買えばいい?2018年3月7日追記
少しずつ情報が出てきているので一部追記しました。
GeForce750ti 1GB クラスでも実行は可能ですがtrain作業に数日かかり、途中でエラー落ちしてしまう場合があります。海外掲示板等を見る限りではGeForce 1050 2GB以上は欲しいところです。
最低限
2019年10月追記
参考値
バッチサイズ:32~64
レイヤー:1~2
ノード:32~128
この設定でtrainが完了したとの書き込みもありました。ただしtrain完了まで数日かかる可能性あり。
中間性能
GeForce GTX1060 VRAM 6GB(3GBはNG)
train完了まで12時間~24時間くらい
参考値
バッチサイズ:32~128
レイヤー:1~2
ノード:32~128
推奨
GeForce GTX1080ti VRAM 8GB
GeForce GTX1080 VRAM 8GB
GeForce GTX1070ti VRAM 6GB
GeForce GTX1060 VRAM 6GB
参考値
バッチサイズ:64~128
レイヤー:1~2
ノード:64~128
FF15PC版でGPUが更に手に入らなくなる?
仮想通貨のマイニングブームの影響でビデオカード特需が発生し、品薄状態が続いています。手に入る内に買っといた方が無難です。不要になっても高く売れますしね。在庫があってオススメのビデオカードをいくつかご紹介します。
3月末~4月にnvidiaは新製品発表を控えていますが、GXT2080の噂はあるものの、ロードマップを見る限りゲーマー向けのGPUは来年2019年になりそうです。マイニング向けのGPUが公開され、それにより品薄のGTX1070~GTX1080の在庫が戻ってくるのではとの声もありますがまだまだ噂レベルなので情報を待ってる状態です。
2018年3月7日現在、GTX1050ti、GTX1060の在庫はちらほら見かけるようになりました。ただ昨年のマイニングブーム前の値段に比べればまだまだ高いです。5000円~1万円ほど。
少し脱線しますが、更に追い打ちをかけるようにファイナルファンタジー15(FF15)のPC版が発売されます。ベンチマークが公開されましたがGTX1070でも快適動作とはいかないようです。(今作は4K/8K対応の為)、(ゲームクライアントが100GB以上(^_^;)
FF15はPS4で中古なら1000円程度で購入可能です。しかしPC版ではMOD対応になった為、ユーザーが盛り上げることによってヒットすればGPU需要も更に高まり、ますます購入しにくくなるかもしれません。
NvidiaとAMDはビデオカード生産を絞っている訳ではないですが、AMDは増産したくてもメモリ不足で厳しいとも言っています。これはNvidiaも同じ状況でしょう。
仮想通貨マイニングとFF15ユーザーが狙うのはGeForce GTX1070以上になっていることから、Fakeappで遊ぶならGeForce GTX1060 VRAM 6GB がベストかもしれません。
GTX1070でfakeapp 2018年3月19日追記
GTX1070OC8GBが安く売っていたので買って試してみました。購入先はamazonBusinessです。法人アカウントが必要ですがご自身、又は知り合いに経営者(法人・個人事業主)が居るならお願いしてみるとお得に買えるかも。価格は通常のamazon同様 変動しますがいわゆるマイニング特需が発生する前の値段で購入できました。8万→5万など。
以下色々試している最中ですが安定した設定を載せておきます。
GPUスペック
メモリ環境
全体ではメモリ32GB、内約半分の16GBをramdiskに割り当てて作業しています。上のSSはfakeapp実行前です。短時間の動画でもキャプチャを3回は切り出すので作業領域は10GBは欲しいです。HDD・SSDだと何度も書き換えがあるので作業フォルダを置きたくないのと、単純にメモリ上で作業すれば動作が速いので。数十分の動画になったらその時考えます(汗
fakeapp設定 GTX1080OC8GB時
BatchSizeは小さい方が品質がいいとのことで16にしています。Nodesは2048に。
これで30秒くらいの動画を900フレームくらいに書き出してmodelをした場合、loss値0.02以下になるのが3時間程度。半日くらいで0.01を割り込むこともありました。(素材によって時間は大幅変動)
FakeAとFakeBの似ている部分が多い素材を揃えるのは必須、またLOSS値が0.02以下を目標なのは最低限のラインで、実際にオバケじゃなくなるのは0.01以下かなーというのが体感です。
この設定で1日放置してみましたが0.006~0.007を行ったり来たりで、それ以上は数値が減りませんでした。
エラーになった設定 GTX1070
メモ代わりに書いておきます。全て最初~途中でエラーになった設定です。BatchSize:Nodes:以外はデフォルト値です。
BatchSize:1024
Nodes:1024
BatchSize:2048
Nodes:2048
BatchSize:1024
Nodes:2048
BatchSize:512
Nodes:2048
BatchSize:2048
Nodes:1024
fakeappにマイニング(ビットコイン採掘)が入ってるって聞いたけどホント?
ホント・・・でした。過去形なのは2.2がアップされた際にマイニングが実行されていることがフォーラムで話題になりました。設定からOFFにもできるのですが、悪評が増えることを危惧したfakeapp作者は採掘なしverをアップしたよ。寄付宜しく!と公式フォーラムに書き込んでいます。
現在公式からダウンロードできるverにはマイニングは入っていません やったね!
【fakeapp】手順
公式解説動画があるのでそちらをどうぞ。
【fakeapp】動かない時のエラーや改善方法
基本的に難しい操作は必要なく、素材の画像や動画を用意して、フォルダを指定しクリックしていくだけなのですがエラーが多く実行できないケースがあります。外人が「このアプリはバグが多いぜ(笑)」って言ってましたがホントです。ver2.2では大分改善されましたが。
フォルダを選択しているのに選択していない?
ファイル場所を選択してディレクトリ位置が合っていてもエラーになることがあります。これはタブ切り替えや設定メニューを弄っているときに、画面上にはディレクトリが指定されているのに、ソフト上では空欄と認識していることがあるようです。設定等問題ないのにエラーが出続ける場合はtrainなどの実行前に再度フォルダ指定してから実行してみると上手くいくかもしれません。
CUDA9.0ではなくCUDA9.1がインストールされている
現在nvidiaの公式サイトでは最新版がCUDA9.1になっています。fakeappではCUDA9.0が必要です。CUDA9.0をインストールしてもエラーが出る場合はCUDA8.0やCUDA9.1がインストールされていないか確認してください。筆者はこれでエラーがでていました。マイニング用にCUDA8が入っていました汗
microsoft visual basic 2015以外がインストールされている
こちらもCUDA同様です。microsoft visual basic 2015 以外はアンインストールしてmicrosoft visual basic 2015 のみが入っている状態にすると確実です。
エラーログの場所が分からない
C:\Users\Users name\AppData\Local\FakeApp\app-2.2.0 内にあるはずです。検索かけるかファイル名順に並び替えればすぐ見つかると思います。インストール場所を変更した方も基本の階層は一緒です。
2回目以降動画作成に失敗する
動画を作成すると、動画を指定したディレクトリに「workdir」というフォルダが作成されます。これを消して再度実行したらcreate成功しました。
trainが設定最小値でも実行できない
Fake_AとFake_Bの素材(「extracted」フォルダ内)画像をファイルサイズ順に並び替えてみる。
設定はどのくらいが最適?(編集中)
こればかりはなんとも言えません。というのも素材とPC環境によって異なるのでこれが正解というのがありません。ですので最初は最低限の設定で動作確認した後、少しずつ設定を上げていきベストな設定を導き出す必要があります。筆者は最初は以下のような設定でやっています。
Processor:GPU
Batch Size:16 (数値増で処理速度が上昇しLOSS値も安定するがGPUメモリも必要、128なら6GBなど。)
Nodes:16 (品質に影響、数値増でGPUメモリ使用量も増加する)
Mem Growth:Off
Save Period:10
Layers:2
Mem Ratio:Auto
Blur Size:4
Kernel Size:2
LOSS値について
train実行中のLOSS値は公式で0.02以下が望ましいとされています。素材Aと素材Bに似ている点が多い素材を選ぶことがキモです。
コメント
コメント一覧 (30件)
先ほど書き込みをしたのですが、反映されてないようなので再度書き込み失礼致します。
GPUに疎いため、教えていただけますと非常に助かります。
こちらのPCを使ってるのですが、使えるGPUに制限があるようです。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001061261/Page=4/SortRule=1/ResView=all/#22168824
また、こちらの記事が去年の記事ですが今ですと、どのGPUがコスパがいいでしょうか。
https://kakaku.com/pc/videocard/
お忙しい中恐縮ですが、ご教示いただけますと助かります。
コメントありがとうございます。価格コムの口コミと公式スペックを見て回答させて頂きます。
結論から申しますとコスパ的には「MSI GTX 1050 Ti 4GT LP [PCIExp 4GB]」ですが、電源不足の可能性があります(*推奨電源ユニット300W)
また、他に自分ならここが心配だなーと思った点を挙げてみますので、確認済みならスルーして下さい。
・DELL(メーカ製)なので保証が効かなくなる?
・サイズの問題→ロープロファイル(省スペースモデル)でも長さや厚みによってケースや隣接するパーツと干渉してしまう可能性あり。ケース開けてサイズチェックを!
・Vostro 3470省スペース低電力モデル→GPUを追加した際のケース内部 熱の問題、電源不足(口コミだと200W電源のようですが、300W搭載ならGTX 1050 Tiが動きそうです)
Vostro 3470自体がディープラーニング用途を想定していない設計(ユーザーによる大型サイズのグラフィックボード追加)なのと、電源に関しては通常余裕を持って組むものなのでギリギリ動くっていう状態は不安定なので避けたい所です。価格コムの写真を見る限りではスロットがありますが、恐らくモニターを複数台繋げる環境を後から構築できるようになっているのかな?と思いました。
なのでデルサポートhttps://www.dell.com/support/incidents-online/jp/ja/jpbsd1/contactus/dynamicに確認してから価格コムなどで注文するのが一番安全な方法かと思います。営業時間内ならチャットサポートが回答が早くオススメです。
もし電源が200wなら価格コム口コミにあるGT1030が選択肢に入ってきますが、ディープラーニングには非常に厳しいスペックなので私なら購入しません(汗
ご質問の回答とはずれますが、ディープラーニングやゲーム用途が今後も増えるようでしたら、もう1台拡張性のあるPCを購入検討してもいいかもしれません
細かくご教示いただき、ありがとうございます!
もし電源が200Wの場合ですとsyun-news-nin様なら購入されないとのことですが、逆に、もし電源ユニットが300Wであれば、購入はされますでしょうか。
ゲームやVR用途は視野にはありますが、年内忙しくなりそうなためゲームもVRもあまりできそうにない可能性が高いです。
ディープラーニングはfakeapp程度であれば私でも出来そうと思ったのですが、fakeapp以外でもプログラミング初心者でも扱えるものはありますでしょうか。プログラムと言えるかは分かりませんが、HTMLしか出来ません。
今のPCは購入してまだ半年経ってないので、PCを買う時にfakeappを知ってればfakeappに合わせて購入できたので惜しい気持ちですね。
PCを買う場合は余裕めなスペックを選びたいのですが、以下の2点はいかがでしょうか。
https://kakaku.com/item/K0001124745/?lid=article_sp_gaming-pc_03_03_02
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=30&ft=&mc=8611&sn=0
コメントありがとうございます。
>もし電源が200Wの場合ですとsyun-news-nin様なら購入されないとのことですが、逆に、もし電源ユニットが300Wであれば、購入はされますでしょうか。
私なら新しいパソコンを購入します。ゲームやVRもやりたいので!
>fakeapp以外でもプログラミング初心者でも扱えるものはありますでしょうか。
最近ですとDeepFaceLabでしょうか。プログラミング知識が無くても海外フォーラムを検索できれば問題ないと思います。
>今のPCは購入してまだ半年経ってないので
PCは道具であり、消耗品ですからその時必用なスペックで揃えるのは間違いじゃないと思いますよ。
>PCを買う場合は余裕めなスペックを選びたいのですが、以下の2点はいかがでしょうか。
ゲーム向けエントリー機種としてはアリだと思いますが、ディープラーニングを考慮するとメモリーは16GB↑、GDDRは8GB↑が欲しい所です。ただし、最近発売されたGPUでRTX2070,2080はディープラーニングソフトによっては動作しない場合が
あるので注意が必要です。 今の相場ですとVR対応機種で15万~25万くらいで販売されているスペックが該当します。それ以上は4Kゲームを快適にやる人向けなので必用ないかなーと思います。高いですし(汗
素早い返答ありがとうございます。
質問を変更します。
もし私のPCが300Wで「MSI GTX 1050 Ti 4GT LP」を使う場合は、こちらの記事に記載されてる最低限の「GeForece GTX1050 VRAM 2GB」クラスのレベルになるのでしょうか。
もしくは中間性能のGeForce GTX1060 VRAM 6GBクラスでしょうか?
今回選んでみたゲーミングPCのGPUはディープラーニングソフトによって動作しない可能性があるんですね。
今ゲーミングPCを買うなら、こちらの価格コムのゲーミングPC 人気売れ筋ランキングですと、どのPCが狙い目でしょうか。1位が無難でしょうか。
https://kakaku.com/pc/gaming-pc/
それと今思ったのですが、train完了まで12時間~24時間とありますが作業時間という事で解釈しております。12時間~24時間は動画の容量によるものと思いますが、どれ位の長さの動画が12時間~24時間という事なのかもご教示いただけますでしょうか。
コメントありがとうございます。
>最低限の「GeForece GTX1050 VRAM 2GB」クラスのレベルになるのでしょうか。
GeForece GTX1050 VRAM 2GB < MSI GTX 1050 Ti 4GT LP < GeForce GTX1060 VRAM 6GB の順に性能が上がるので1つ上の性能になります。 >どのPCが狙い目でしょうか。1位が無難でしょうか。
今見たところNEXTGEAR-MICRO im610SA1-SH2-KKが1位ですがVRAMが3GBなのでディープラーニングに関してはオススメできません。できればVRAM6GB以上のモデルがいいと思います。
何をしたいかによってなので1位がいいとは限りません。例えば今はディープラーニングで今後はファイナルファンタジー14などのゲームもやりたい、3画面出力したい、ゲーム実況で放送しながらプレイしたい、4Kで最新のゲーム画面を最高画質設定で出力したいなど。またメーカーサポートの内容も様々なので、手厚いサポートがあった方がいいのか、それともエラーやパーツ増設などは全て自分で調べて解決できるから不要なので、その分安いメーカーを探すなど。
先ずはやりたいこと、必用なサポートをご自身でリストアップして、それに合わせて選ぶと良いですよ!
例えばディープラーニングはi5、GTX1060 6GBでよさそうだけど、やりたいゲームの推奨環境はi7、GTX1080 8GBだから後者にしよう、ゲームは今後も増えるしSSD500GBじゃ足りないから2TBにしようetc
>どれ位の長さの動画が12時間~24時間という事なのか
30~40秒くらいの長さです。
やはりゲーミングPCを新たに購入するのがよさそうですね。
やりたい事に合わせてゲーミングPCを選びますね。
GeForce GTX1060 VRAM 6GBが今のところfakeappを使う場合の最上のGPUなんですよね。
12~24時間で30~40秒という事はYOUTUBEで10分位のfakeappかdeepfakeかの動画がありましたが、10分の動画を作るのに10日~20日も掛かるという事でしょうか。
私が見たのはfakeappなのかdeepfakeで作られたのか分からないのですが、deepfakeでも同じでしょうか。
それか他にもっと優秀なGPUがあるのでしょうか。
コメントありがとうございます。
>fakeappを使う場合の最上のGPUなんですよね。
GTX1080 tiが一般向けでは最上だと思います(後述する最新GPUは非対応の為)。
>10分の動画を作るのに10日~20日も掛かるという事でしょうか。
学習用画像数や素材によって変わりますが、それなりの出来映えになるにはそれくらいかかるかも知れません。記事中でもご紹介していますが1080tiを使って1万枚くらいの学習用画像数で1週間trainしたらloss値が落ち着いたとありました。trainにかかる時間であって、動画に変換する時間はtrainほどかかりません。インタビュー映像のように一定の明るさの映像か、アクション映画のように画面の明るさや顔の影がどんどん変わる映像なのか、素材によってもtrainに必用な時間と素材画像数も異なってきます。
私が当時試したのはトランプ大統領の演説のような一定の明るさが保たれている、かつ比較的動きが少ない映像です。
>deepfakeでも同じでしょうか。それか他にもっと優秀なGPUがあるのでしょうか。
もっと優秀なGPUは rtx2080ti や Quadro GV100 があります。
最近youtubeにアップされていたトランプ大統領の映像で使われていたDeepFaceLabがrtxシリーズに対応しているようですが、正直最近の事情は追いかけてないのでわかりません
お久しぶりです。
最近発表された今年秋発売予定のMac Proが8Kの動画ストリームを3本、4Kは12本を同時に編集可能の高スペックだそうです。
https://www.apple.com/jp/newsroom/2019/06/apple-unveils-powerful-all-new-mac-pro-and-groundbreaking-pro-display-xdr/
もしかして以前教えていただいたrtx2080tiに匹敵するようなマシンになるのでしょうか。
返信が大変遅くなりました
一般向けのrtx2080tiと違い、新型Mac Proはどちらかというと事業者向けの製品ですね。将来的に4K8Kでの個人配信が一般的になればこれくらいのスペックが一般家庭で必用になるかも知れませんが、現状は話題作りの製品だと思ってます。
初めまして初心者なので、単純な質問で恐縮ですが、「dateset-XX」フォルダの中に動画の画像がpngで出力されてはいるのですが、「extracted-XX」フォルダが作成されません。顔画像が抽出されたjpgファイルが作成されていないと言う事は何かおかしいのでしょうか?
コメントありがとうございます。
公式解説手順の通りにやってもダメならエラーログに何か残ってないでしょうか? エラーもなく、手順も問題ないならば環境を再構築(関連ソフトを再インストール)を試してみてはいかがでしょうか?
それでも上手くいかない場合は外部アプリに抽出だけ頼ってもいいかもしれません。
ご説明頂きありがとうございます。関連ソフトを再インストールしてみましたが、同じ状態でした。エラーログには「undefinedOSError: File “site-packages\PyInstaller\loader\pyiboot01_bootstrap.py”, line 174, in __init__」表示されていました。何かお分かりでしょうか?「上手くいかない場合は外部アプリに抽出だけ頼ってもいいかもしれません。」とアドバイスして頂きましたが、どの様にすればよいのでしょうか?詳しくご伝授頂ければありがたいのですが・・・お手数をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
コメントありがとうございます。
そうですね。。。詳細は不明ですがvisual basic が上手く動いてない気がします。microsoft visual basic 2015+update 以外のverがインストールされていないでしょうか?
入れたつもりが無くても、以前使ったソフトなどでインストールされていた、残骸が残っているーなどのケースで動かない場合もあります。
それから問題ないと思いますがフォルダとかファイル名は半角英数になっていますでしょうか?2バイト文字(日本語、全角など)は基本使用できません。
外部アプリについて
例えば、FaceSwapなど他のディープラーニング系アプリの機能を借りるという手があります。またOpenCV(要Python環境)などでも代用できそうです。
ご丁寧に説明して頂き、ありがとうございます。
その辺りをもう一度よく確認してやってみたいと思います。もしそれでもなおエラーになるようでしたら、外部アプリにも挑戦してみようと思います。貴重なお時間をとらせてしまい、申し訳ございませんでした。初心者ですので、大変参考になりました。ありがとうございました。
ご丁寧に説明して頂き、ありがとうございます。
その辺りをよく確認してみます。もしそれでもなおエラーが出る様でしたら、外部アプリを試してみようと思います。貴重なお時間を取らせてしまい、申し訳ございませんでした。初心者の私には大変参考になりました。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
こちらこそ、直接の解決に繋がらなくて申し訳ありません。また何かありましたらお気軽にコメントをお寄せ下さいませ。
質問よろしいでしょうか?
FakeAppを導入してTRAINを実行してもエラーが発生して止まってしまいます。
エラーログは
Traceback (most recent call last):
File “execute.py”, line 69, in
File “train.py”, line 42, in main
MemoryError
[11132] Failed to execute script execute
と出るのですが何が原因でしょうか?
ご教授いただければ幸いです。
なおvisual basicはこのサイトで紹介されている動画の説明欄から飛んだ先からDLしました。
それ以外のVerはアンインストール済みです。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。お返事が遅れまして申し訳ありません。
グラフィックボード(GPU)のメモリは十分でしょうか?設定でBatch size等を全体的に下げてみて動作するか試してみて下さい。
余談:Python導入参考サイト↓
https://www.python.jp/install/windows/index.html
FakeApp自体がpython環境無しで動作するように作られていますが、海外フォーラムではエラーが出たらインストールするといった意見もありましたので一応書きました。
ご参考までに当時PC環境としてはver2.7が入った環境で動いていましたが、最新verでの関連・動作までは検証できていません
お返事ありがとうございます。
GPUはGTX1080なのでまぁ問題なかろうと考えています。
一応自己解決したのですが、どうやらデータA,Bの容量が大きすぎたみたいです。
A,Bの画像を絞って容量を減らしたら動作しました。
しかし、データ量が少なくてもいけないし多くてもいけないので調整が難しいですね・・・
コメントありがとうございます。
A,Bの画像でしたか・・・自分が試した時は100~3000枚くらいだったでしょうか。。
タスクマネージャーのパフォーマンスと睨めっこしながら微調整してくしかないですね(^0^;)
初めまして。
書き込みましたが、反映されておりませんでしたので
再度書き込みとなります。すいません。
ちょうどPCを買い替え時なのでいろいろ悩んでおりまして。
どうせならFakeAppが問題なく使用できるものにしようと思ったのですが、予算にも限りがある次第でして…
スペック的には
AMD Ryzen 5 2600
NVIDIA GeForce RTX 2060
16GB DDR4 SDRAM
ここらへんで考えているのですが、上記書き込みにて
『GPUでRTX2070,2080はディープラーニングソフトによっては動作しない場合が
あるので注意が』
とありましたので、どうでしょうか?
ちなみに下記リンク先のものとなります。
FakeApp仕様にあたってスペック的に問題点ありますでしょうか?
御多忙化とは思いますが、ご教授していただければと思います。
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?mc=8498&sn=1336&tg=13&tc=?_bdadid=JPGTE5.3jhyiw&a8=8ME.uML6Qfj36ZmjFH596FsDIqiuTjmfS6WpDE52-zGwbZEpIZECOf5NIe-ZsgE8-M1FQZrk.Td0xs00000003088001
コメントありがとうございます。また、反映されていなかったということでお手数おかけしましたスパム以外は認証していますが、対策ソフトが弾いてしまったかもしれません。
PC買い換えは悩んでる時が一番楽しいですよね…
>『GPUでRTX2070,2080はディープラーニングソフトによっては動作しない場合が
あるので注意が』
とありましたので、どうでしょうか?
Fakeappから見れば最近のCPU、GPUは未来の商品で動かしてみないと何とも言えない状態です(Fakeappが更新ストップの為)。他の対応したソフトも出てきているようなので、調べたり検証する時間を割くならば、新しいGPUに対応した新しいソフトウェアを使うのが合理的かと思います。
(当記事を書いた際はビットコインマイニングブームで既存GPUが枯渇し価格高騰、RTXシリーズ発表直前の次期でした。その後、ありがたいことに時々コメント頂いているので、まだ少し使用した程度ですが、MyFakeApp、OpenFaceSwap、DeepFaceLab などについて、新しく記事を書きたいと思います。)
ご質問のPCですと、DeepFaceLabならCUDA10.1環境下でGTXGPUが動作するようですが、環境が無いので未検証です
はじめまして、質問よろしいでしょうか、お忙しい所すみません。fakeaap はQuadroのk5000などで動作はきびしいのでしょうか?GeForceで再構築すべきでしょうか?初歩的な質問ですみません。
どうぞ宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます。
>Quadroのk5000などで動作はきびしいのでしょうか?GeForceで再構築すべきでしょうか?
GeForce以外のQuadro系GPUを複数お持ちということでしょうか?
https://developer.nvidia.com/cuda-gpus でCUDA対応が確認できますので試してからGeForceを検討しても良いのではないでしょうか。k5000はCUDA対応ですがGPUメモリ容量によっては動作は厳しいかもしれません。
コメント失礼します
visual basic 2015がDLできないのですが何か解決策はあるのでしょうか
コメントありがとうございます。
>何か解決差は
DL時にエラーが出たりするのでしょうか?DLできない状況が分からないので何とも言えませんが、セキュリティーソフト等がブロックしている可能性が考えられます。ブラウザの設定、セキュリティソフトをお使いならそちらの設定を見直してみてはいかがでしょうか?
コメント失礼します。
GET DATASETの際、extractedのフォルダが作成されるのですがエラーがでてしまい、ログにはundefined File “align_faces.py”, line 136, in main
と表記されていました。
動画によってはできる場合とできない場合があるのですがなぜでしょうか?
コメントありがとうございます。
>動画によってはできる場合とできない場合がある
できる場合はあるとのことなので環境構築は問題なさそうですね・・・
PC環境が不明なので何とも言えませんが。。できる動画A、できない動画Bの再生時間、解像度、抽出FPS設定などは同じ条件でエラーがでるのでしょうか? extractedのフォルダが作成後FPS設定通り画像が作成され、顔抽出実行の時点でエラーが出るのはGPUメモリなどのリソース不足かと思います。
また、fakeappは更新が止まっているのでDeepFaceLabをオススメいたします<(_ _)>
https://xn--u9j5h1btf1e0846a.com/deepfacelab-tukaikata/
FAKEAPP
RTX2070SUPERで動作してます。
ただ使用率が10%くらいなのは設定が悪いのがグラボが悪いのか